<依頼主・大阪T.O.さんのコメント>
大阪市在住のT.Oです。
Ken Boxさんの小説にたどりつき、楽しく読ませていただいていた
いち読者なのですが、「あなたの挑戦お受けいたします」という
物語募集の一文を目にし、それならばと小生のこっ恥ずかしい
青い思い出を長々とKen Boxさんに不躾にも
送りつけさせていただいた不心得者でございます。
私が思い出すまま乱筆した雑な長文を、
見事な小説に昇華していただきました。
自分では気づかなかったこと、そうだったなぁ〜ということ、
我がことなのに新たな発見があり、そして我がことなのに
20年の時を越えてウルっとしてしまいました^^
特に、私には知りようのない恵子さんの言葉、
漠然と想像するしかなかった部分を、Ken Boxさんが
加えてくださった演出によって「きっとそうかもしれない」
「それでいいんだ。良かった」と20年越しに心に区切りもついた思いがします。
小説として素晴らしいお話に仕上がっていますね。
ただ、小説どおりに40歳過ぎて今もって独身の私ですし、
若い頃も小説どおりに、そして今も情けない男だなぁ〜と思います(笑)
Ken Boxさんのさらなる作品を楽しみにしております、
読者の皆様もご同様と存じます。
このたびはありがとうございました!
T.O

<Kenboxから、依頼主・大阪T.O.さんへのコメント>
T.O.さん。
ようやくあなたの経験を物語にすることができました。
あまり大幅なアレンジすることなく完成したのは、
あなたの台本がしっかりし過ぎているほど、しっかりしていたからです。
(それって、この経験に対するあなたの思い入れが強い証拠ですね)
さて、タイトルは「白馬風樹」にしました。
これにはちょっとイタズラな計画があって、いつか誰かが
その忘れ難いキーワードを検索したら、この物語にたどりつくかもしれない。
そんな未来につながる物語を含み、私の詩的創作は完了です。
誰の心にも、もちろん私の経験にもあるような、淡い恋物語ですね。
昔の恋愛に対する男性と女性の受け止めは、全然違うと言います。
少なくとも、私とT.O.さんは男同士、似たような感傷でこの物語を共有しました。
それだけで、心満たされるものがありますね。
光栄でした。
2009.8.10 by “Ken Box”

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