上高地 写真





上高地の写真

雪解け水の恵み

標高1,500mの自然の美しさ






上高地に行こうと思った。

ずいぶん前にも訪れたことがあるけど、デジタル一眼レフであの美しい自然を撮る、
とイメージしたら我慢できないじゃないか。

朝5時半から車を走らせると、案外早く、2時間45分後にはあかんだな駐車場に着いていた。
乗合バスに乗り換えて、大正池に降り立つと随分と肌寒い。

標高も1,500mあるし、高い山と山との峡谷にあるからね、上高地の空気の冷たさと、
それから澄み切った感じが美しい。





大正池ではカモさんたちが大人気。
上高地にやってきたハイカーたちを迎えてくれるようで、なんだか嬉しいなぁ。





そこから梓川沿いに、河童橋方面へと歩いていくよ。
天気は良いし、暑くもなくて寒くもないて、ホント、理想的な一日。

穂高岳には雲がかかったり、たまに晴れたり、
高い山にかかる青空と白い雲のコントラストも美しく。





梓川の色が神秘的。

いつかアラスカや小笠原諸島、それからこの前の大台ケ原で見た「蒼」の色。





貴重な色合いなんだなぁ、人生でも数えるぐらいの場所でしかお見かけしない色なんだから。





深い森を歩いて、カメラを向ける場所を探す。





ほら、こんな青空と稜線が





すすきと、川の流れ





河原と梓川と森です





今年1月から始めた僕のデジタル一眼レフだけど、
美しいものを探している時間は、なんて充実しているのだろう。





河童橋付近は多くの人たちがいて、誰もが幸せな休日のひとときを満喫していると感じたよ。





清流にかかる橋って、絵になります





河童橋の向こうは、なんだかすごい世界になっている





僕はさらにその奥の明神池を目指して歩いて行く。





野生の猿がいたり、清流を泳ぐ魚、色合い様々な緑、
穂高岳が間近に見えてきたら山肌も分かるじゃないか。





野生の猿のテリトリーに僕らは足を踏み入れる





息を呑むほど、自然が美しく見えてカメラを構える





眩しい葉の色





足を止めることも忘れ、大正池から明神池までずっと歩きっぱなし。
明神池の湖畔で、おにぎりを食べて小休憩。





ここでもカモがゆっくりと流れるように近付いてきて、僕におにぎりをねだるけど、
野生動物さんに餌付けをしちゃうようなダメな人間じゃないし、僕。





それは、湖畔の水だまり、苔が集まっている場所。





陽の光が注がれていて美しく見えたので、そこでシャッターを切っていたら、
ピントをぼかすことで、こんな美しい画像になることを知った。





だから僕は何度も何度も設定を変えながら撮り続けたよ。





こんなミラクルな光の集合体が撮れるなんて、それは夢中になっていたもん。





歩きっぱなしで、さすがに最後はヘトヘトになっていた。
気づけば15km以上、美しいものに気を取られながら、僕は歩いていたことになる。


上高地バスターミナルに帰ってきた時には結構ヘトヘト、
まだ3時前の早い時間帯だったけど、迷わずバスに乗って帰ることにした。





その後は平湯温泉に入って、赤カブと野沢菜漬けを買い、
ついでに飛騨高山の「かどや」さんで高山ラーメンを食べて帰ったよ。





よく歩き、よく写真を撮り、よく一日を満喫した。
アートに触れた一日って、満足度が高いなぁ。


涸沢の紅葉や、涸沢パノラマコースの写真も撮っているから、見てくださいね。







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2009.9.13 - Nikon D90